数秘を読み解く際、「説明」になっちゃってませんか？
バースナンバー、構成要素
ハートナンバー、ペルソナナンバー、ライフナンバー…
人ひとりが持つ数字は、たくさんあります。
人の数秘をイメージするのは、ミルクレープです。
クレープとクリームが重なり層になったケーキ、ご存じですよね？
人は、おいしいミルクレープのように、たくさんの数字が重なってできています。
ミルクレープを食べるときに、クレープを一枚ずつはがして食べないように、数秘も項目ごとにばらばらに読むのではなく、その組み合わせをくみ取る必要があります。
複数の要素を組み合わせて読み解くことが、なぜ大事なのか？
それは、人が持つ性質の組み合わせこそ、個性だからです
多くの人は、
バースナンバーが〇番だから
〇番を持っているから変わっている
など、
ひとつの数字にフォーカスして個性を見ようとします。
しかし、冷静に考えてみると、例えば同じバースナンバーの人は世の中にたくさんいますよね。
人が持つ個性を見るポイント
- その人が持つ数字の「組み合わせ」誕生日と名前の組み合わせが全く同じ人は、あまりいません。
その組み合わせや、数秘が持つ特徴・ギャップが個性になります。 - その人の、性質を動かすポイントとベクトル例えば、同じ数字の持ち主同士だったとしても「どの性質にフォーカスして」「その性質をどこに向けているのか」で人生が変わります。
②に関しては、当人と話さない限りは具体的なことは明らかになりませんが（要素をどう使うかはその人の選択によるため）、ここが数秘を読み解く肝になります。
もし、この数秘の学びを通じて「誰かをセッションして役に立ちたい」「数秘のセッションを仕事にしたい」と思われるならば、ここからの学びが「あなたがセッションをする理由」になります。
なぜならば、この先は、機械的には読み解けないからです。
単なる「意味の説明」を超える、数秘術の読み解きレッスンが、これから始まります。