【2023年版】数秘術で見る、イヤーナンバー7番のメッセージ

あなたの今年のイヤーナンバー、7番はどんな年?
望みを問い直す
今年のあなたのイヤーナンバーは、世のなか全体の流れと同じです。
では世の中の流れはどうかといと、先にあったとおり「誰かの価値基準で生きるのをやめる」です。成功法則は山ほど存在しますが、そもそも成功自体が人によって定義が異なります。人の価値基準に合わせてしまうのは、そもそも「自分が何を求めているのかいまいちわかっていない」から。
「求めるものが見つからないうちは、世間一般で良いと言われるものをやっておこう」と思っている側面もあるでしょう。7番は、向上心がとても高い数字です。いったん目標が設定されていた方が、頑張り方がはっきりしているので楽なのです。
しかし、良いと言われるものをひとまずやっておく…という方法の落とし穴は、取り組んでいるうちに、その目標達成が目的になってしまうこと。
最初はただ楽しそうだと思って始めただけなのに最高を極めようと思ってしまったり、資格を取った方が良さそうに思えたり、それを達成できない自分が出来損ないに感じたり…と、次第に軸がずれていってしまいます。
今年は、まずは「自分はいったい何を望んでいるのか?」を問い直してみましょう。そもそも、人は何かを「やらなければいけない」わけではありません。目標や夢を持たなければいけない、という呪縛自体をまずはほどく必要があります。
とことんやる、極める
望みを問い直して自分らしい道が見えてきたら、その道を突き進みましょう。そのゴールが、一般的に立派なものでなくてもまったく問題ありません。そもそも「役に立たなければいけない」という思い込みも不要です。「ただそこに山があるから登る」くらい、シンプルなモチベーションでOK.
どんなに(世間一般から見て)くだらなかったり、役に立たなかったりすることでも、あなた自身が喜びを感じるものをとことんやっていきましょう。それに取り組んでいるときの夢中さやときめきが、今年感じるべきあなたの感情です。
むしろ、ばかばかしいなと感じることを一生懸命やることに、人間としての豊かさを感じるかもしれません。
そして、そんな無心の状態でいるあなたを見た周囲の人が、勇気づけられたり、刺激を受けたりする…ということがありそうです。
プロセスを楽しむ
道が見えてくると、ついゴールを思い描きます。それはモチベーションが上がってとても良いことなのですが、ゴールを目指すがあまり、「ゴールできていない自分はまだまだだ」「ゴールが遠くてつらい」と、せっかくの道中を楽しむことを忘れてしまいがちです。
あなた自身が進みたいと言った道に対して、誰もゴールを強制はしていません(した人がいたとしても、意に介する必要はない)。あなた自身がから設定した目標に関して、自ら苦しむのは本末転倒です。
せっかく歩んでいる道のりを楽しみましょう。プロセス自体を面白がることで、意識しないうちにゴールが近づいてきます。
我が道を信じる
あなたの人生はあなただけのものです。もし、誰かのために生きているのだとしても、そう決めたのはあなた自身のはず。
決めたことは信じましょう。もし、途中で心変わりをしたとしても、それはそれで自分の選択を尊重しましょう。人生にはアップダウンがつきものなので、ダウンしたときに「下り坂もあるよね」と鷹揚に構えておくことが大切です。
孤独に対処する
自分だけの道を歩む際の困難は、独自であればあるほど理解してもらいにくいこと。あなたらしさを尊重してくれる人を大切にしましょう。また、あなた自身があなたの最大のサポーターでいることも大切です。
ここで、あなたがあなたであることを堂々と生きることで、同じような想いや悩みを抱えている人が(たとえあなたと同じ道でなくても)救われます。同じように孤独な人がたくさんいる、という想いがあなたを孤独から救ってくれるでしょう。
1月<January>
社会とつながるために、自分の渇望を知っておく
今年は、あなた個人の問題やテーマが社会とつながる年。超個人的な想いをじっくりと見つめて、そこに潜む人間や社会のテーマを見出しましょう。あなたが感じていることは、多かれ少なかれ他の人も感じている…という気づきが、誰かを助けるきっかけになります。
例えば、病気になったときに気軽に頼れる人がいないな…と感じたら福祉のサービスについて考えてみるとか、自分に合う洋服のサイズを見つけにくいな…と感じたら、見つけるために何が必要なのか考えてみる、など。
見つけたテーマは、職業にしなければならないわけではないけれど、あなたの人生におけるテーマを見つけることで進む道を見つけやすくなります。
目に見えることがすべてじゃない
あなたの考えていることややっていることを、どれだけの人が知っていますか? すべてを理解している他者は、そう多くないと思います。自分が誰かを知った気になっていたとしても、それはほんの一部です。
「目に見えない部分がたくさんある」という前提が、あなたを楽にしてくれるかもしれません。または、表に隠されたものの深みを見つけてみたい、と思うこともありそうです。
今年は、わかりやすいものにはあまり興味が出ない年。むしろ、より深い部分にあるものに惹かれます。
興味のある分野を深めていくことで発見があり、調べていくことで気づきがあり…という風に、探求によって社会の仕組みを知る、ということがありそうです。
世のなかにはサイクルがある
古くからあるものや歴史、叡智といったものに興味が出やすい年です。紀元前の哲学が今にも心に響くように、いにしえのものを現代に応用するといったように、サイクルや蘇りといったテーマに向きあう可能性があります。
各側面のサポートメッセージ
- 日々の暮らし
気合や労力で何とかしてきた人は、力まかせな感覚を手放して楽に生きることを学ぶとき。毎日の料理が大変なようであればテイクアウトでもいいし、お茶漬けだっていい。こうあるべき、という設定をいったん外してみて、面倒だなと思うことは再構築していくと楽になっていく。 - ライフワーク(仕事)
自分らしさに邁進したいと思いつつ、どこか「社会の役に立たなくて良いのか?」「自分だけが楽しんでいて良いのか?」という自問自答が生まれるかもしれない。
あなたが自分らしく生きて楽しむことと、社会の役に立つことがイコールでないようならば、その接点を見つけるというのがテーマになる。 - 人間関係
気を張らないでいる交友関係のほうが、よい循環になっていると気づくとき。仕事に生かそうとか、役に立ちそう…と頭で考えるよりも、「好きだな」とか「楽しいそうだな」といった関係が結果的に豊かさを呼び込む。素敵だなと思う人がいたら、どんどん会いに行ったり紹介したりすることでその豊かさが広がっていく。 - 気をつけること
「~すべき」「ちゃんとしなきゃいけない」など、つい役割や世間体で考えてしまう癖があったとしたら、その癖に気付くこと。わかったうえで決断するのは良いが、無自覚のまま義務感だけで決めてしまわないように注意する。
ハートへの質問
- 大変だなと感じることを無理に続けていないか?
- やりたいことの前に義務や役割を考えてしまっていないか?(逆の順番で考えると良い)
- できるだけ楽をした自分は、どんな暮らしをしているか?
2月以降のメッセージをご覧になりたい方は、完全版PDFを是非ご購入下さい。
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