【2022年】数秘イヤーナンバー6番のテーマ


2021年の振り返りと2022年の流れ
去年は、自由というのがひとつのテーマでした。
自由は、快適でありながら難しいです。
「ぜんぶあなたが良いように決めて?」と言われたら、逆に責任感が増しますよね。
自分にとっての快適な自由さとは?
社会において、自由でいられるラインとは?
内なる自分と対話したり、色々な人と言葉を重ねたりしながら、自分なりの答えを見出したのではないでしょうか。
そして今年は、自由な感覚から、あなたなりの形を生み出していきたい、と思い始めるときです。
去年感じたことを踏まえて「私はこれから、こうしていきたい」ということを形作っていく年になります。
形作る、というと、言葉のとおり「形」というイメージが思い浮かびますが、形を作る前には「テーマ」が必要です。
建物を建てるときに、それが住居なのか施設なのか商店なのかを決めるように、今年のあなたは「私は何が作りたいんだろう?」「どんな建物を立てて、どんな人が集ってほしいんだろう?」と考えます。
すでに、その場所のテーマや人々のイメージを持っている方はそのまま場所づくりに励みましょう。
まだピンとこない方は、「自分が理想とする空間」についてイメージを膨らませていってください。
① 世界観を表すとき
世界観といっても、壮大なものを思い浮かべなくても大丈夫。
あなたの身の回りや、あなたが選んだものをざっと見渡してみたら、どんな印象をもちますか?
コミックが多いとか、シックな服が多いとか、部屋がシンプルで片付いているとか、部屋は狭いけれどソファは大きいとか。猫グッズがたくさんあるとか。
あなたが選択したものには理由があり、テーマがあります。
(例えば、見た目はバラバラでも「お得に買えた」などの一貫性があることも)
そのテーマの意味を掘り下げて、そして納得がいったら、自身の軸に据えましょう。
その軸を中心として選択していったものたちが、あなたの世界になります。
選択するものは、わかりやすいもので言うと「モノ」ですが、そのモノを選ぶ基準はあなたの価値観です。
その、価値観を再確認し、必要とあらば刷新するのが今年の取り組み。
テーマは、(あなたの世界なので当然ですが)できるだけ心地の良いと感じられるものにしましょう。
(お買い得品というテーマがあったら、「安い」という軸ではなくて「実用的で値段どおり、もしくは値段以上の価値があるもの」という風に言い換える)
② 共通意識や理念を通じ合わせる
明確にした世界観は、あなたと関わる人とをつなぐコミュニケーションの役割も果たします。
あなたが「Aが好き」「Aという考えは素晴らしい」と感じているならば、共感する友人ができたり、もしくはAを補強するBを持っている人と知り合うかもしれません。
もしあなたがAはおろか何の考えも持っていない(世界観や価値観の軸を持っていない)ようであれば、惹きあう人も、助け合う人も、どのポイントで繋がっていいのかがわかりません。
すべての価値観を一致させる必要はないので、例えば、仕事のときの世界、家にいるときの世界、一人のときの世界…という風に、シチュエーションによって雰囲気を使い分けるのもオススメです。
(仕事で厳しい人だって、プライベートはゆるゆるかもしれない。それでOK)
シチュエーションごとに、気の合う人たちと付き合っていきましょう。
みんな異なる性質を持っているという多様性のなかで、何か共通するものを見出していくチャレンジは、あなたがより広い世界に出たときに大きな価値となります。
先ほど「気の合う人たち」と言いましたが、共通するものを見出すという挑戦によって「まったく異なる性格の人でも仲良くなれるポイントがある」と知るのが今年最大のメリットです。
③ メリハリをはっきりさせる
使い分けは、ある種の「すみ分け」です。
お店だって、営業時間内であればサービスするけれど、営業時間外にまで接客はしないでしょう。それと同じで、自分の役割や活動時間に区別を設けましょう。
6番は繊細さも持ち合わせていながら、面倒見が良い数字です。
すみ分けや区切りをしっかりとしないと、ついつい「お客さんがリクエストしたから」「たいしたことじゃないから」などと言って、ずるずると公私混同が進みます。
そうすると、考えなくて良いときに悩んだりすることが出てきたり、負わなくても良い責任を負う羽目になったりしてしまうことも。
冷淡である必要はなく、優しさも今年の一つのキーワードではありますが、優しく出来るのはちゃんと制限が設けられているから、ということを自覚しましょう。
どんな鉄人でも24時間働き続けるのは無理があるように、どんな善意でも無制限はつらいものです。
役割や区切りがあることで、そのなかでめいっぱい力を発揮しようと思うし、個人だけで対応できないことはみんなで力を合わせよう、とチームワークの結束も強まるでしょう。
④ 育てて整える
例えばスポーツチームを強くするというミッションがあったとして、強い選手を他のチームから加入させるという方法もあれば、若手を育てていくという方法もあります。
いずれも有効な手段ですが、今年はどちらかというと後者の育てる方がフィットするでしょう。
スカウトするのも良いですが、それによってチームの調和が乱れないことが条件です。
チームをうまく成り立たせるためにはコミュニケーションが必須で、さらに理念の意思統一が必要になります。
これらはいずれも6番のテーマです。
目的を統一するのもチームに大切なことですが、今年においてさらに大切なのは「在り方」の認識を合わせること。
スポーツチームの例で言うと、勝つためには何をしても良いという考えと、スポーツマンシップにのっとり堂々と試合をして勝つという考えでは差があります。
具体的な目標を設定する前に「在り方」について意思統一をはかれば、その後のコミュニケーションがさらにやりやすくなるでしょう。
日常においても、大切にしたいことの価値基準や在り方の品性などがとても重要な意味を持ちます。
※余談ですが、メンテナンスが大事な年なので、健康診断や定期検診はサボらずに行きましょう。
⑤ きちんと調和させていく
チームワークと似ていますが、まずは自分自身においての調和を考えることが必要です。
自信を調和させていく、というと静かで穏やかな、まるで瞑想をしているようなイメージが湧くかもしれません。
それもとても良いのですが、調和は穏やかさだけとは限りません。
どちらというと、プラスマイナスが結果的にゼロになって調和するようなイメージです。
+5-5=0の場合もあるし、+10000-10000=0の場合だってある。
振り幅が大きくても、それによって調和が取れていると感じられれば大丈夫です。
それは、陰と陽のバランスのようなもの。
調和を取る際に重要なのは、陽だけに偏らないことです。陰(もしくはネガティブ)を避けて、陽(ポジティブ)な側面だけを見ようとすると、偏りが生じます。
例えば、何かプロジェクトを進行するときに「絶対にうまくいく」と信じることは大事ですが「全部大丈夫」とポジティブに捉え過ぎていたとしたら重大な欠陥を見逃してしまうかもしれません。
調和=楽観とは異なるので、その点は注意しましょう。
陰の部分も、それは悪い物ではなく、たんなる性質の一つです。
暗い部屋だと安眠できるように、陰には陰の役割があります。
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