【2018年10月】全体のサイクルと、個人マンスナンバー別テーマ

数秘サイクルには、全体の流れと個人の流れがあります。
前回までは、全体の流れと個人の流れを分けて書いていましたが、今回は統合してみますね。
2018年10月の全体サイクル
2018年を象徴する2番から、3番に移行します。
知識は何のためにあるのか、というのを今一度考えてみるタイミング。
何のために学ぶのか?
- 知りたいから、好奇心があるから
- 知識を得て自信を持ちたいから
- 資格などの実績を得たいから
- やりたくないけれど、必要だから
- ただ、楽しいから
色々な理由があると思います。
理由やモチベーションに良し悪しはないので「何となく」でも大丈夫。
それを自覚していればOKです。
ただ、「自分は何のためにそれをするのか」は知っておきましょう。
3番は、情報があふれる中で、明晰性を得ていく数字です。
それは、立派な理由を探すということではなくて、自分自身の心を見ていくこと。
髪をとかすように
皮を剥くように
ほぐしていくことで、底が見えてきます。
底がない、と気づくのも楽しいかもしれない。
人にはたくさんの才能や光がありますが、
それは備わっているものでもあるし、育てていくものでもある。
育ててないからといって焦る必要はないし、
育ってないからといって失望することもない。
赤ちゃんの成長を待ち望む気持ちと、
赤ちゃんがそのままでかわいいと思う気持ちが同時に存在している感じ。
自分を大切に思う気持ちと、そんな大切なものは素敵に花開くだろうという自信を、ともに持ち続けましょう。
2018年10月の個人マンスナンバー別サイクル
まずは、自分のイヤーナンバーを計算してみよう
1)2018年・(誕生)月・(誕生)日を書き出して、ひとつずつ足していきましょう。
※必ず西暦で計算します。
2)最終的に一けたにします。
例)2018年10月10日生まれの場合
2+0+1+8+1+0+1+0=13
1+3=4
この場合、個人のイヤーナンバーは「4」になります。
次に、自分のマンスナンバーを計算してみよう
1)自分のイヤーナンバーに、1と0を足します。
例)イヤーナンバーが4番の場合
4+1+0=5
この場合、10月のマンスナンバーは「5」になります。
マンスナンバー「1」の人
ものすごく「リアル」に主軸が置かれそうなタイミング。
自分のやりたいことと求められることを両方満たすような道を考えたり、
採算が取れる価格設定を考えたり、自分で納得のいくものだけをチョイスしたり。
「誰か」ではなく「私が」を大事にしましょう。
たとえそれが今周囲に理解されづらいことでも、自分のなかで実感があればきっと浸透していくはず。
マンスナンバー「2」の人
人間関係において「自分も言いたいことを言いつつ、相手の想いも汲む」というバランスが大切になりそう。
これまで意見を言いづらいなという体感があった人は、素直に言えるように、しかし角を立てすぎないようにするあんばいをモノにするタイミング。
行動に移す前に重く考えすぎずに、(熱いお風呂に入る前に掛け湯で体を慣らす感覚で)ちょっとずつ主張に慣れていきましょう。
少し隙をつくるというか、抜けを持っても良さそうです。(これは、自己主張が普段から強い人にも言えます)
誰だって100%完璧じゃないんだ、という感覚を持っていると、とても役に立ちそうです。
マンスナンバー「3」の人
取り入れつつ整理をする、という両方の流れが起こりそう。
例えば、素敵な服をたくさん見つけて購入したなら、クローゼットの整理をします。
古いものを必ずしも捨てる必要はありませんが、いったん見直してみることで全体がスッキリするし、自分らしいコーディネートも新たに生まれるでしょう。
もしくは、箪笥の奥にしまってあった洋服などが、いきなり大活躍するかも。
自分がこれまで得た知識やアイデアがふっと力を持ちそうです。
マンスナンバー「4」の人
「今このときに必要なものであるかどうか」という問いかけが起こりそう。
例えば、前から興味を持っていたことがあるとして、それを今やるかどうか、みたいな。
「タイムリー」かどうか、もしくはそれの今後を考えると今必要なのかを考えると、すっきり決断できそう。
世間一般で必要とされていることと、自分に必要なことはもしかしたら異なるかもしれません。
ただ、客観的に見てそれが「良いものであるかどうか」の確認は必要です。信頼感もテーマの一つ。
マンスナンバー「5」の人
5番は境界線を持たないので、目に見えない自分の心の状態を把握しないと暴走する可能性があります。
逆を言えば、自分の心さえ把握していれば、壁を越えてどこまででも行けるタイミング。
心理や精神に興味を持っているようであれば、心の安定についてアプローチしてみるのも良さそう。
安定を手に入れれば多少の波に耐えられるようになるのと一緒で、心に錨を持つことで、旅に出ても戻って来れます。
固定のフィールドを持たないことで、たくさんの仲間に出会えるかもしれません。
マンスナンバー「6」の人
自分のフィールドで満足感を高めていくか、それともそのフィールド自体を広めていくか?
いずれにせよ、あなたや、あなたが持っている価値観や、あなたを取り巻く環境についてブラッシュアップを図るタイミングかも。
今が悪いというわけではなくて、「もっと素敵にできそう」という感覚がありそう。
もし新しく取り入れることがあっても、元々あるものを覆すものではなく、強めていくものが良さそうです。
内側が強ければ自然と発展していくので、無理に外を見なくてもOK。
マンスナンバー「7」の人
ヴィジョンを持つと同時に、自分だけのヴィジョンにとらわれない、という二つの感覚が大切になりそう。
7番は目標設定の数字ですが、あまり詳細に考えすぎてしまうとダイナミックさが欠けてしまいます。
例えば、ひとつひとつの要素を完璧にクリアしながら完成を目指すという方法だけでなく、
いったん完成形をざっくりと形作ってから細かいところを仕上げていく、という方法も試しましょう。
途中経過を何度も繰り返すよりも、いったんのチラ見でもゴールの景色を見たほうがモチベーションがさらに上がりそうです。
マンスナンバー「8」の人
省エネによるパワーの大放出、という、矛盾するようなことが可能になるタイミング。
例えば、大仕事を達成するにはパワーが必要なように、力をためつつも、その溜めた力を使うタイミングが来たら思い切って使いましょう。
その勢いによって、新たなことがくるくると回りだす可能性。
大事なことのために節約するのも必要だけれど、それを永遠にためておくのではなくて、効果的なところに注ぎましょう。
熱意も力もお金も体力も、使いどころを意識して。
マンスナンバー「9」の人
関係性の強化と刷新のタイミング。
ある人とは意気投合して一気に強力な仲間になることもあれば、ある人とは「今は違う道を歩むときかな」と思うかもしれません。
過去がどうだったとか、いずれ必要とか、そういう感覚ではなくて、「今」お互いにとってベストなことを考えて選択していきましょう。
古い体制に嫌気がさしている人は、いまが切り替えのタイミング。
周囲を変えようと意気込むよりも前に、まずは自分がフレッシュな存在になりましょう。それだけで十分な影響力があります。
もっと詳しく知りたい場合
上記はあくまでも数字ごとのくくり&数ある数秘の意味からのピックアップなので、
もっと具体的な、深い読み解きも可能です。
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