数秘術で見る、2019年の総括

こんな時期まで2019年の総括ができていなかった人は……はい、私(安雲)です。
「まとめよう」と思うたびにまた新たな発見があって書くのが遅れました。
みなさんの2019年は、いかがでしたか?
☟昨年末にこちらに書いた、2019年に関する記事はこのような感じ。
今、2019年の終わりに思うこと
個人的に、印象に残っているニュースや出来事はこちら。
- 平成から令和に
- 災害の多さ
- 消費税増税、キャッシュレス決済の波
- 流行の衰退の早さ(フォーエバー21の撤退など)
- 合併や統合(YahooとLINEなど)
- オンラインサロン等、コミュニティの発展
特に、下記の点が非常に3番らしいなと感じます。
- 過去を引き継がない(古い体制に執着すると置いていかれる)
- 新たな視点を得る(発明ではなくて、目の付け所)
- 組合せで勝つ
3番で必要な「常に新しい目で見る」ことが求められた一年だったのかな、と。
ただし、新しいことは(新しいからこそ)誰も確証を得ていないこともあるので、かなり混沌としている部分もあります。
その混沌に、不安をいだいた方も多かったのではないでしょうか。
個人的な体験
私自身も、「これまで通りのこと(過去の成功例)をやっても、これからはうまくいかない」という体感があり、実際に上手くいかないことも多くて、手探りの時期が続きました。
自己流でうまくいくとは限らないので学ぶ必要は多々ありつつ、誰かの方法が自分に合うかはわからない。
そのため、3番の「調査→個性化」というか、フィット感を探すまでに苦労しました。
しかし結局は3番の究極である「自我」を見つめ、自分という存在を可視化することでわかったことが多かったです。
余談ですが、答えを見つけるまでの体感がなかなか面白かった。
外側にぐいぐい向かって行って、扉をようやく開けたと思ったら、扉の先は自分だった…みたいな、表裏がつながってぐるりと回ったような一年でした。
「答えは自分のなかにある」と言いますが、それを身をもって感じたなという気がしています。
深化数秘術がひとつの助けになった
リリ数秘術のアドバンスコースとして今年は深化数秘術講座を開催しました。
( はるかかなた昔のような気がしていますが、講座はたしか今年の初めから開催しましたよね…)
現実世界で起こっていること、そこで感じたこと、感情に至るまでの思考、思考にいたるまでの精神…
これらの階層を網羅して理解することで、自分を貫く軸を確認するのが深化数秘術です。
始めた当初は「細分化して数秘を見ることで理解力を上げていく」ことを目的にしていましたが、結果として訪れたのは「究極のシンプル化」でした。
その答えに行き着くまでの情報量や葛藤が多いので非常にモヤモヤしますが、終わったらスッキリしています。
講座を作った私自身も、この講座とともに成長できました。
受講して下さった皆様、ありがとうございました。
(もちろん引き続き講座は開講しております)
新たな一歩を踏み出す、決意をする
3番って、これまでの記憶を持ちつつも、新たな視点で物事を見る・新たな一歩を踏み出す、という数字です。
そのため、
「やっていることは一見これまでと同じなのだけれども意識が変わった」とか
「これからは違う選択をしていく」
というような方が増えたなという印象です。
その選択をする理由はいくつかあります。
- 好きではないことはしたくない・ワクワクしていたい
(楽を選ぶとかそういうことではなく、自分が能動的な気持ちで選択をしたいという意味) - 他者の価値感ではなく、自分の価値感で生きる
(自分の人生だしね!という感覚) - 得た知識をベースにしつつ、しっかり理解して自分のものにしていく
(人のいうなりということはなくて、咀嚼して自分の人生に活かしていく)
誰かの成功、誰かの幸せが、自分の幸せの方法とは限らない
ということに気づいた年なのかなと。
気づいて、選択をしていくのが2019年の流れでした。
では、来年、2020年はどんな年になるのでしょうか?
(次回記事に続きます…と言ったのですが、2020年になる前にチェックしておくべき事柄について先に書きますね!)
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