リリ数秘術で見る、2019年の運勢とテーマ ~後編~

リリ数秘術で見る、2019年の運勢とテーマ。
☞ 前編~2018年の振り返りで大事なこと
☞ 中編~2019年の移行前に確認しておくべきテーマ
ときて、今回が後編です。
2018年を振り返ったら、次は2019年について。
※もしここから読まれた方は、前編・中編も読んでみてくださいね。
運勢は前の流れを受け取ったら次が来るので、今を理解しないと次もピンとこないのです。
そういう意味では、数秘は(咀嚼が必要だし地道だけれど)まっとうな知恵だなあと常々感じています。
エネルギー的なワープがあるのは確かなのだけれど、そのための地盤がしっかりしていないと、結局そこにたどり着けない。
速度を重視する方こそ、ベースをしっかり築いてくださいね。(その後の流れが早くなるので!)
2018年の2番から、2019年は3番へ
2018年は自分と向き合い、問いかけ、腑に落としていく一年でした。
世の中全体の流れで見ていくと、裏に隠されていたものが表に出てきたりと、良くも悪くも「隠しておけない」感じになってきたかと思います。
これは個人に対してもそうで、「自分の本心も隠しておけない」という、”奥底にある思いを無視できない感覚”を自覚された方も多いのではないでしょうか。
でも、自分の好きなことだけをやっていれば良いかというと100%そのとおりではなく、この世で生きていくためには社会的な要素との共存が不可欠です。
では、社会的な要素とは何かというと、現代の常識とはまた少し異なります。
というのも、現代の要素は過去からの引継ぎなので、未来の要素が入っていないからです。
「今」をしっかり見つめるけれど、今あるものを未来に(必ずしも)引き継がない。
この感覚が、2019年ではとても重要になってきます。
「引き継がないってことは、今が無駄ってこと!?」と思われるかもしれませんが、決してそういうことではありません。
続いて解説していきますね!
2019年は「学び」「多角的に見て」「個性を確立してつながり」「創造性を発揮する」年
2019年の要素はいくつかのカテゴリに分かれます。
- 正しく学び、分析する
- 多角的な見方や立ち位置を意識し、自分の価値観を持つ
- 自立しているからこそ濃厚な関係性を築いていく
- 「永遠に続く刺激」を意識する
- 結果、向上と豊かさを手にする
これらのカテゴリを縦断して「新たなものを生み出していく」のが2019年です。
そのため、「今を必ずしも引き継がない」ということは「過去や経験にとらわれない」という意味になります。
役に立つ過去やスキルはじゃんじゃん活用しつつ、これからの時代にそぐわないものは、もったいないと思わずにどんどん切り替えていきましょう。
では、これらのカテゴリを順番に見ていきます。
1.新しい情報を正しく学び、分析する
現代は情報社会です。知りたいことがあれば、大抵の情報はインターネットからも手に入るでしょう。
しかし、それが「最新で、正しい情報であるかどうか」はわかりません。
(ネットサーフィンをしていて見つけたのが数年前の記事だった、なんてことはよくありますよね)
2019年は、学び、把握し、分析する年です。
そのためにも、まずは情報をしっかり把握する意識を身につけましょう。
2018年までで得た「私というもの」に関して、また新たな成長を遂げたいと思う方が多いかと思います。
その学び方が、おそらくこれまでとは変わってきます。
なので、「古い情報」を基準にしないように注意しましょう。
2019年は全体的に進化が早いので、昔のままの頭でいると「あれ? なんかしっくりこない」となってしまいます。
常に謙虚に学ぶ姿勢を持つことで、どんどんステップアップできるでしょう。
また、得た知識をしっかり分析しましょう。
「知っているだけ」では無価値な時代になってきます。
「●●は××らしいよ」だけではなくて「××ってことは、こうだよね」と、自分の解釈をきちんと持ちましょう。
そのために大切ことが、「2」になります。
2.多角的な見方や立ち位置を意識し、自分の価値観を持つ
「私は私!」と思うことと、視野が狭いことは一致しません。
視野が広くて多角的な視点で物事を見るからこそ、ほかとの差異に気づき、どんどん個性化していきます。
広い世界を見て、色々な価値観に触れるからこそ「私はこう思う」「私はこう生きていく」という自分だけの価値感が明確になってきます。
その際に大切なのは、「ほかの人と違うことが良いこと」という先入観すら捨てることです。
個性はあなたらしさであって、”変わっていること”が個性ではありません。
3番は個性の数字なので、個性=独自性という見方をします。
しかし、独自性=奇抜なもの、という発想は捨てましょう。たとえ、やっていることがスタンダードでもあなたの個性です。
その感覚を得るためにも、視野を広めて学んでいきましょう。
世の中にはすごい人がたくさんいます。
そして、あなたもすごい人の一人です。
憧れでもなく、卑下でもない。
一人一人がそれぞれ輝いていて、自分もその一員なんだという正しい自信を持ちましょう。
3.自立しているからこそ濃厚な関係性を築いていく
3番は個性を確立している数字なので、一人でもどんどん行動します。
でも、独立心があるからこそ、依存ではない協力関係が築けるという魅力もあるのです。
2018年は映画「ボヘミアンラプソディ―」が大ヒットしましたが、Queenの4人のメンバーもそれぞれみんな個性的で、異なる才能を持っていますよね。
彼らのように、2019年は、一人でもみんなでもそれぞれ才能を活かせるタイミング。
ピンでもいけるし、グループならではの魅力もある
そのためにも意識したいのは下記のポイントです。
- 共通の価値観がまったくない人とは組まない
リスペクトしあえない関係はNG。 - 上下関係ではない意識を持てる人と組む
実際に上下関係があったとしても、言いたいことを言い合える関係でいましょう。 - 新しいアイデアを積極的に試せる
「前例がないし~」等、古い価値観は捨てましょう。 - コピーではなくオリジナルを作る
「これぞ自分たちだ」と思えるエッセンスを源にしましょう。 - 自分たちが楽しいと思えることをしましょう
ワクワク感がないと長続きしません。また、価値がずれると重点もずれてしまいます。
最後の点がとても大事なので、次に続きます。
4.「永遠に続く刺激」を意識する
永遠に続く刺激。ずーっと続く、ワクワク感。
「永遠に続くワクワク感」と聞いて、どんなものが思い浮かびますか?
刺激の大敵は「慣れ」なのかなと思います。
どんなにインパクトのある映画も、超絶美味しいグルメも、革新的な技術も、見慣れればすぐにそれは刺激ではなくなります。
電子マネーやスマホ、AR(拡張現実)、お掃除ロボットなど、登場したときは驚きましたがいまでは普通に暮らしに溶け込んでいますよね。
数秘の3番は、刺激であり、ワクワク感であり、喜びの数字です。
でもそれって、非常に移ろいやすいもの。慣れて飽きたら、もうそれは刺激ではありません。
しかし唯一、「永遠に続く刺激」があります。
それは、クリエイティビティ(創造性)です。
創造性は自ら湧き出るものなので、永遠に刺激とワクワク感を生み出し続けます。
ここで必要なのは、2018年の2番で得た「自分というもの」の感覚。
腑に落ちたものがあれば、そこが畑となって、どんどん種が発芽していきます。
- 考えるだけでワクワクする
- いくらやっても飽きない・やめられない
- いくらでも勉強していきたい
そういう感覚になれるものを、大切にしましょう。
そして、その感覚を共有できる人とつながっていくのも2019年です。
せっかく大事なポイントでつながっていけるチャンスなので、本来の姿ではない自分をアピールしないように注意しましょう。
本心でないものに対して人気が出てしまうと、あとで正すのに苦労をします。
3番は、良くも悪くも広がりやすい数字です。
5.結果、向上と豊かさを手にする
4まで進んでくると、あとは結果がついてきます。
3番は成功や豊かさの数字でもあります。
正しい理解と創造性の発揮が、豊かさを運んできます。
1から4までがピンとこない方は、”自分にとっての豊かさとは何か”と考えて、そこから遡ってやるべきことを考えるのもおススメです。
(結果的に同じアプローチになります)
3番は、一般的な価値観ではなくて個人的な価値観の数字。
そのため、「みんなが好むもの」という前提はおそらく効果を発揮しないと思われます。
(”みんな”の定義があいまいなため)
自分の価値観をあえて凝縮して勝負したほうが、結果的に大きく発展しそうです。
そのためにも、2018年の2番の振り返りと、2019年の「正しい学びと理解」をちゃんと咀嚼しましょう。
次回は、「豊かさ」をキーにしたおまけの記事をUPしますね!
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