- 数秘術って何?
- 理人数秘術の特徴は?
- 数秘を学ぶ前に知っておいた方がよいこととは…?
講座で学ぶ前の、導入化粧水のようなプロローグです。
導入で整えておくことで、講座の浸透率が良くなるので是非ご覧ください!
動画解説
※理人数秘術による「数秘とは?」の解説です。
※数秘術の歴史等には言及していません。理人数秘術は、西暦年月日で誕生日やサイクルを計算する方法および、ローマ字で解読する手法の数秘術です。ヘブライ語ではありません。
文字解説
動画と表現が異なりますが、お伝えすることは同じです。
そもそも数秘ってどんなこと?
数秘は、「世の中の性質の分類と法則を理解すること」です。
法則というとなんだか堅苦しく聞こえますが、味覚に例えると「塩味」「酸味」「辛味」のようなもの。
もしくは、素材の種類を知るようなものです。
意味を暗記するのではなくて、素材の性質を理解して応用することで、
無限に美味しい料理が作って食べられるのと同じです。
数秘を学ぶ3Steps
①「数秘の意味」と「性質の仕組み」を知る。
意味を知るだけでは、数秘は読み解けません。
(同じ数秘を持つ人でも、わりと性格違いますよね?)
この「性質を知る」が理人数秘術の肝の部分です。
②自分を理解する
よく「自分のことがわからない」という方がいらっしゃいますが、実は自分のことが最も分かりにくいです。
(自分の顔は、自分では直接見れないですものね)
数秘は、数字を通じてあなた自身を再発見できるツールです。
そのため「当たっている」だけではなくて「あまりピンとこない」「そうなのかな?」という点にも、着目してみてください。
③他者を理解する
数秘のメリットの一つは、誕生日やお名前からその人の性質がわかることです。
家族や友人ならお誕生日を知っていることが多いし、仕事仲間だったらお名前はわかります。
”その人が持って生まれた性質はどんなもので、どんな価値観に基づいているのか?”
それがわかるだけでも、人間関係がだいぶ楽になります。
さらに数秘を知ると良い点は、相手の誕生日や名前を詳しく知らなくても
「この人は〇番のような性格だな」と感じることで
数秘の性質パターンを応用できること。
相手の価値観を尊重したり、嫌がる言動を避けたりすることができます(地雷を踏まないの、大事です…)。
数秘のフィールドワーク3Steps
フィールドワークは「現地調査」という意味。
というのも、数秘は、知っただけではあまり人生が変わらないのです。
数秘をヒントにして考え、行動していくことで才能が花開いて手ごたえが出てきます。
そのため、現地調査のように「やってみた。ふむふむ、そうなるのね…」というように
実験・観察してみてください。
①自分の特徴を活かしてみる
自分の性質として持っているものは、ひとまずやってみましょう。
(嫌でなければ!)
苦手だな、向いているとは思わないな…ということも、
実際に手掛けてみると意外とできるようになったり、
少しやり方を変えるだけでグンと伸びる、ということがあります。
②持っているテーマを意識してみる
それぞれの数字には、複数のテーマがあります。
(例えば6番は美、7番は神秘、8番は循環…など)
自分のテーマを意識して過ごしてみると、これまでの自分の選択や心惹かれてきたものが、
実はそのテーマに沿っていた!という発見があります。
テーマを明確に知ったうえで日々を生きていくと、
これまた引き寄せるようにそのテーマの出来事が起こったり
縁がつながりやすくなります。
テーマに沿って生きると、人生の手ごたえを得られやすいです。
それを理人数秘術では「豊かで幸せなこと」と呼びます。
③ものさしを複数持つ
他の人の価値観って、なかなかわかりにくいもの。
でも、数秘を知るとさまざまな価値観と、その背景がわかります。
価値観がわかると、言動の理由がわかったりするのです。
自分の考えだけしかわからないと「なんであんなことを言うんだろう」「なんでこんなことをするんだろう」と、理解できなくてつらくなってしまいますが、数秘によっていろいろな考え方がわかることで自分自身が楽になれます。
数秘の物語
数秘の流れは、万物のサイクルを表します。
数字の意味を単体で覚えるよりも、流れで覚えたほうが「あ、そういうことか」と理解がしやすいです。
理人数秘術の基礎講座(誕生編)では、この流れから、さらに個別にキーワード・テーマ・性質・バランスを見ていきます。