【2020年6月7日の数秘】受容的であるけれども積極的、のバランス

みなさん、おはようございます。

今日は8番の日。
持ちつ持たれつの数字です。

遠慮、ってどんなときにしますか？

・礼儀として何となく
・目上の人を立てるとき
・遠回しに断りたいとき
・有難いけど申し訳ないと思うとき

該当するのが最後の、
「有難いけど…」という理由の場合で、
もし自分が乗り気であるのならば
遠慮するのはやめましょう。

申し訳から断るのではなく
申し訳ないけれど嬉しい、と
率直な気持ちだって大事です。

手を差し伸べる方だって
そのときの気持ちやタイミングがあり、
いつだってOKじゃない場合もあります。

申し訳ないと思うときは、
めいっぱい受け取って喜んだり
受け取ったものをさらに増やしたりと
形を変えて返すこともできます。

今日は、どこかしらにそんな
「受容的であるけれども積極的」という
絶妙なあんばいがちょうど良い日になりそうです。

────────
今日の雑感
────────

昔、私は遠慮のかたまりで
「いいよいいよ、大丈夫」と
人の好意をあまり受け取らない性質でした。

遠慮は本心ではなくて
「いい子だなーっ」て思われるのが
きっと心地よかったんだと思います。

いい子だと思われたいという気持ちも、
好意を受け取りたいという気持ちも、
どちらも本物。

どちらを自分が選択するのか、
ということが大切です。

私の場合は、
昔は
「いい子であること」が価値だったし、
今は
「心地よくいること」が価値になっています。

大切なのは、自分が本当に求めている姿を知ること。
率直さは、何よりの力になりますし
その率直さに影響されて
誰かの気が楽になるかもしれません。

8番はそんな風に、
自分の在り方が他者に影響して
誰かにいい風を与える数字です。

今日は、素直さという風が広がって
みんなが心地よさを受け取ったり
発したりする日になりますように。