【2019年12月16日の数秘】基本を知ることで応用を思いつく

みなさん、おはようございます。

今日は4番の日。
パターンと法則の数字です。

例えば、10ミリは1センチという目盛りとか
青信号が点滅すると次は赤信号になるとか
夜が明けると朝が来るとか
食べ過ぎると太る(!)とか。

カロリー摂取が消費を上回ると太る、というのは
法則としての正解なので4番的。
運動して痩せよう、というのも
健康的なやり方として推奨されているので4番的。

「私は食べても太らない」というのは個人差なので、
(法則的ではないという意味で)4番的ではありません。

今日は、当たり前と言われる法則について
「法則という基本を知っておくと良さそうだ」という日です。

基本と応用があったとしたら、
基本を見直すことで応用の方法が見つかるかもしれません。

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今日の雑感
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昨日は、東畑開人(心理学者)×磯野真穂(人類学者)の
トークセッション「<病むとは何か>を考える」を
拝聴してきました。

終わってしまいましたが内容はこんな感じ↓

<病むとは何か>を考える――東畑開人(心理学者)×磯野真穂(人類学者)トークセッション | Peatix

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磯野真穂氏の著書「急に具合が悪くなる」の
刊行記念です。

死に向き合ったときにいったいどうすればいいのか?

具合が悪くなった時の選択というのは
ひとつの正解があるわけではない。
では、どう捉えればいいのか、どう接したらいいのか?

不確かさのなかを、どう生きていくのかという問いでした。

人は不確かな未来を見ると、
確かだとされる位置につい立ちたくなってしまう…
という話が特に印象に残りました。
(例えば、「絶対に成功する」とか「絶対に儲かる」とか
悩んでいる時ほど強い言葉に惹かれてしまう傾向がある)

物事を単純化すると、
縦糸と横糸のように二つの側面があって、
横糸は4番的な法則。数秘術がまさにそうです。
何番はこういう性質です、というパターン。

縦糸は「私はどう選択するのか」という
個人のテーマ。
(例えば4番の人は、建築家も向いてれば自給自足も向いている)

法則が100%個人にあてはまるわけではないけれど
かといって法則を知らずに生きるのは途方に暮れる。

会では構造と実存という視点でお話されていました。
何というか、もっと勉強して、もっと考えようと思いました。

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今日も、法則から自分の真実を見つける一日になりますように!

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小池安雲(こいけあぐも)