リリ数秘術で見る、2019年の運勢とテーマ ~前編~

こんにちは! リリ数秘術の小池安雲です。
いよいよ2018年もあと9日で終わります。
本日は冬至、陰から陽に転じる切り替え日です。

今日という日に、全体のテーマをお伝えできればと思い、いま筆を執っています。

2018年という年をふり返る

みなさんの2018年はどんな年でしたか?

一年の流れは、「世界全体のテーマ」と「個人のテーマ」のハーモニーによって成り立っています。

個人のテーマはそれぞれ見ていただくとして、2018年の全体のテーマは「表と裏、その統合」にあったのではと思います。

2018年の数秘は「2」だった

2は、相反するものの象徴であり、融合の象徴でもある不思議な数字です。
「別々」と「一緒」が同時に存在するって不思議ですよね?

「本心と建前」「表と裏」→「でも、両方とも本当のわたし」

そんな感覚を持った方も多かったのでは、と思います。

気持ちの面で2番的な感情を持たれた方はいらっしゃいますか?

  • 綺麗ごとだけでは生きられない
  • 本心で生きたい、もう無理をしたくない
  • バランスよく生きたい
  • 一人だけでは生きていけない
  • 納得して進みたい

こんな気持ちになるという2番は、結構ハードな年なんですよね。
自分自身へ問いかけて、答えを見つけていかなきゃいけない。
もちろんヒントはやってきますし、ほかの人から得ることもできます。
しかし、納得いく答えを見つけるのは自分でやらなきゃいけない
自分自身を目の前に突き付けられているような感覚になります。

また、2番は裏も見るので「掘り起こし」もあります。

今年は不祥事の摘発が多かったですよね。裏が表に出てくるという意味で、非常に2番的です。

もう2018年も終わりに近づいているので
「自分への問いかけ」の最終局面に来ています。

問いかけ自体は一生終わることはありませんが、
いま考えていることが来年に向けて大きな基盤となっていくでしょう。

今年中にやっておきたいこと

自分を受け入れる(受容する)。

「どんな私でも受け入れる!」ということなのですが、
この受容や許しに関して間違った解釈を持たれる方がいるのでご注意ください。

受容や許しとは
自分がどんな考えを持っていようと、見てみぬふりをしないで受けとめる
ということです。

しかしそれが世間的に許されるとか、OKということではないです。
好きに生きるのはもちろん素晴らしいことですが、わがまま放題で良いかというと、ニュアンスは若干異なります。

あくまでも、自分を100%理解するために、
「自分への理解を拒絶しない」
ということが受容です。

  • そんなの私じゃない!と、ついつい自分の性質を否定してしまう
  • あの人がいいって言ってくれているからきっと大丈夫(でも自分ではめっちゃ気になってる)
  • 進もうとするときに、妙に自信がなかったり、周囲の目が気になったりする

心当たりがある方は、今このタイミングで「何故そうなっちゃうんだろう」という
繰り返してきたパターンを見直しましょう。

何故いま見直しのタイミングなのか

理由のひとつは「2番は見直しの数字だから」ということ。
2の年の集大成である今は、まさに見直しの総仕上げです。

  • 過去を見つめる
  • フィードバックを受け取る
  • 確認してみる
  • 問いかけてみる
  • 検証してみる

いずれも大事な行動になります。

ここで大事なのは、闇や裏もきちんと見ること。
苦手なことや嫌なことほど、先送りにせずしっかりと見ていきましょう。

理由のふたつめは「来年が拡大の年だから」です。

いま整えていること、考えていること、行動していることが広がるのが2019年

広げたくないことや嫌々なことを今やっていると、それがそのまま広がります。
焦って行動に移す必要はないのですが、ちゃんと自分の本心が向いている方向を見極めましょう。

もし「特にやりたいこともないし、向かう先もわからない」ということであれば、無理に決めなくてもOK
あくまでも「正直な種を手にしていること」が大事です。

ただ、「このままの状態が続くのは嫌だな」と思っているのであれば、過去を整理しましょう。
ついでに「本当にやりたいことはないのか」も確認してみましょう。

「何でも好きなことやっていいよ」と言われたら、何を考えるのか?

書き出してみることで、発見があるかもしれません。

 

中編に続きます。(前後で終わらなかった…)

 

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