【2018年7月】個人イヤーナンバーごとの7月サイクル

前回記事は、世の中全体の流れの数字をお伝えしました。

サイクルを具体的に読み解いていくには、さらに個人のサイクルで見ていくと良いです。
そのため、各個人のイヤーナンバーごとの、7月の数秘サイクルをお届けします。

まずは、自分のイヤーナンバーを計算してみよう

1)2018年・(誕生)月・(誕生)日を書き出して、ひとつずつ足していきましょう。
※必ず西暦で計算します。

2)最終的に一けたにします。

例)2018年10月10日生まれの場合
2+0+1+8+1+0+1+0=13
1+3=4

この場合、個人のイヤーナンバーは「4」になります。

イヤーナンバー1番の方

イヤーナンバーが1番の方の7月は、「現実」「手応え」感が満載。
すでにやりたいことややるべきことを見つけている方は、邁進するのみ!という感じで勢いがあります。

波に乗るとスピード感がありますが、そうでない場合は「しっかり掴みたい」という感覚が強いかもしれません。
情熱だったり、手応えだったり、反応だったり。

種のようなものを、他者と交換するようなタイミング。
人の手を経ることで、それは大きく育っていきます。

「自分だけ」では解決しないことが多いので、誰かのサポートを受ける必要性や喜びを感じるかもしれないし、
自分の感じることをいかに他者に伝えていくか、というテーマが生まれそうです。

わかりやすさがポイントになるので、理想論ではなくて実際的なアプローチが必要。
「ニンジンを細かく切って」というより「ニンジンをみじん切りにして」というような、具体的な伝え方が役に立ちそう。

イヤーナンバー2番の方

イヤーナンバー2番の方の7月は、楽しさの感覚共有がテーマ。
それは「美味しいもの」「楽しいこと」という身近なものだったり「生きること」だったりします。

どこか「満足しないことはしたくない」というような感覚があるかもしれません。
心の底から納得したいというか、満たされたいような感覚。

そのために、自分自身を深く知りたいと思って探求する場合もあれば、
やりたいことをどんどん実践していく場合もありそうです。

そして、その「想い」を共有できる人とゆるやかにつながっていけそう。
誰かと会う際には、自分が大事にしていることや楽しいと思うことを話してみると、
ご縁がどんどん広がっていきそうです。

イヤーナンバー3番の方

イヤーナンバー3番の方の7月は、知識のなかから何かが目覚めそうな感じ。
色々学んだことや聞いたことなど、数多くの蓄積した情報のなかから、
「ああ、これってそういうことだったんだ」というような気づきがありそう。

花弁の多い花でもガクでひとつになっているような、多くのものの源がひとつだったと思うような感覚です。
もしくは、絵本のスイミーのように、小さな粒が集まったことで大きな発見につながるかもしれません。

それがわかったら、あとはシンプルに行動に移すだけ。
深く考えていたところに、単純さがもたらされてスッキリするかもしれません。

もしくは、深く考えたところでどうにもならないから、あまり考えなくても良いと感じるかも。
あきらめというより、肚が決まるような、地に足がつくような流れです。

イヤーナンバー4番の方

イヤーナンバー4番の方の7月は、良い意味であまり頑張らなくて良いかも。
行動を押さえるという意味ではなくて、無理やり進む必要はない、という感じ。
なのでもちろん、能動的に動きたい場合はそれでOKですし波に乗れます。

居心地の良さや信頼関係が大切になるので、どうやったら自分やみんなが快適になれるかにテーマがあります。
その気づきが、自分の進路だったり、やりたいことだったり、決断だったりにつながりそう。

何かを始める時に「何年後これを続けていたらどうなるか」を考えてみます。
「すっごく楽しそう!」と思ったらGOサイン、
「何年もこれをやっていたくないわ……」と思ったら熟考するサイン。

すぐに答えを出す必要はないのですが、現時点で納得のいくまで考えると良さそうです。

イヤーナンバー5番の方

イヤーナンバー5番の方の7月は、ちょっと流動的かも。
色々とやりたいことがあったり、その都度色々なものにめぐり合うので、事前に計画を立てるのが難しいこともあります。

それはそれで心配なくて、むしろ突発的な出来事でも対応できるような体制にしておくと良さそう。
フットワークを軽くしていることで、楽しそうな場面にどんどん飛び込めます。

とはいえ、外交的な気分と内向的な気分のアップダウンがある可能性も。
引きこもりたいときは、遠慮なくじっくり引きこもりましょう。

何かに没頭したくなるかもしれません。

没頭による気づきや、ボケっとしていたらいきなりアイデアが振ってきた、ということもあります。
目覚めのスイッチの切り替えを意識して。

イヤーナンバー6番の方

イヤーナンバー6番の方の7月は、「居場所」という意識が高まりそうです。
仕事の活動場所を探すのかもしれないし、精神的な拠り所を探すかもしれない。

もしくは、自分自身が誰かの拠り所になれるように行動していく、ということもあります。
「場所」がキーワードなので、旅行に行く場合もあれば、異動願いを出す場合もあったりして。
さまざまな方法で、快適な場所について考えていきます。

ベース(基盤)をどうしていくのか、という問いかけがあるので、生活全般を改革していくにも良いタイミング。
例えば、運動しようと思っていたりとか、古くて着なくなった服を整理するとか、
ルーティンやリズムを作り直すのに良い月です。

好転のための計画を練っていきましょう。

イヤーナンバー7番の方

イヤーナンバー7番の方の7月は、おお、77ですね!
精神的な気づきや探求が深まりそうです。

精神世界に関する学びや気づきかもしれないし、自分の心かもしれないし、大好きな人の気持ちかもしれない。
そういう、掴めそうでつかめない、けれども人を形成している「想い」や「感情」について思いを馳せる時。

人はきれいごとやルールだけでは動きません。
自分のそういう一面を発見する場合もあれば、理屈だけじゃないことについて理解が深まる可能性も。

懐深くいようと意識することで、自分自身が許されるようなタイミングです。

境目がなくなってくるような、自分と他者が響き合っているような、そんな感覚を大切にしてみましょう。

イヤーナンバー8番の方

イヤーナンバー8番の方の7月は、「連携」がテーマになりそうな月。
プロジェクトが一人では成り立たないように、連携やチーム、絆によって強くなります。

それは必ずしも行動でなくてもOK。
誰かに守られていたりとか、応援されているという精神的な側面が強い力を持つかも。
無償の愛だったり、宇宙の法則だったりと「個人を超えた存在」の安心感もテーマです。
そういう「大いなるもの」に興味が湧いてくる可能性もあります。
自分の法則ではなくて、もっと大きな仕組みの法則を学ぶとき。

学ぶ先に、答えを自分のなかから見つけるようなタイミングです。
ひとつの真理から、たくさんのことがわかります。
身近なところでは、家族や友人から得られるものや自分が与えるものが大きいとき。

イヤーナンバー9番の方

イヤーナンバー9番の方の7月は、美的感覚の月。

美的感覚って色々な側面があって、文字通り見た目の美しさかもしれないし、知性かもしれないし、センスかもしれない。
そういう美しさに対して自身を磨いていったり、レベルの高いものを学びにいくようなタイミング。

「なんとなく」や「とりあえず」ではなくて、心に響くようなものを選択していきます。
その選択が、より深くて濃いつながりを生むようなとき。

量より質、なんとなくより「こだわり」、中途半端ではなくて「やりきる」。
ひとつの完成や区切りを体験することで、自分の自信にもなるし次のステップにもつながります。

そういわれてあまり思い当たる節がない場合は、自分一人の時間を悠々と楽しむと良さそうです。
そうすることで、感覚の精妙さが蘇ってきます。

 

以上、イヤーナンバーごとの7月サイクルでした!

もちろんこれは見方の一例なので、もっとじっくりご自身に合ったサイクルを知りたい方は
数秘術のセッションや講座を受けてみてくださいね。

☟小池安雲の開催する数秘サイクルワークショップは、7月4日に開催予定です。
【2018年後半を読み解く】7月4日(水)深化数秘術ワークショップ

 

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