【2018年】イヤーナンバー7のメッセージ

イヤーナンバー7

2017年を通じて、自分と周囲の人、自分のやりたいこととその環境など、「コアにあるものと、そのコアに引き寄せられて集まったものたち」に興味が出たり、学びがあったりしたのではないでしょうか。

自分の想いに問いかけた結果、自分だけの問題ではなく全体に対しての気づきがあったり、小さなことへの理解が大きなことへの理解につながったりと、内側と外側、小と大など、相反するものやギャップの関係性がつながったのが2017年でした。
スケールを大きく考えるようになった、というイメージです。

では2018年はどうなるのかというと、大きくなったスケールはそのままに、レベルを上げていくというサイクルに入ります。
より深く、より濃く、より専門的に、より高く、取り組みます。
では何故そうなるのかというと、純粋に「その先を知りたい」「その先に行ってみたい」という好奇心がひとつ。もうひとつは「夢を実現したい」という欲です。
道の先まで行ったら何があるんだろうというワクワク感が、次なる一歩を踏み出します。
そのため、がんがん行動する人もいれば、ひたすら研究を続けるような、一見内側に入るように見える人もいるでしょう。
行動の仕方はどうであれ、「より濃密さを増していく」作業に入ります。

その濃密さは、万人受けするものとは逆に、物事をふるいにかけて精度を上げていくようなものですが、すべてを終えたときに残った「それ」は非常に魅力的なものなので、その希少さと素晴らしさで人目を惹き、人気を集めます。
個性を磨いていったら、万人に好かれない代わりに、ものすごくコアなファンがたくさんできた…という感じ。
刃物を研ぐように、自分や、自分が扱うものを高めていくことでさらに成長していきます。