【2018年】イヤーナンバー5のメッセージ

イヤーナンバー5

2017年は、自分なりに「この方向で行こうかな」という、ざっくりとした方向性を感じたり、年末くらいになったら「また色々動き出したいな」と思い始めたかもしれません。
帰る場所があるからこそ安心して出掛ける気になったり、今の自信があるからこそ新しいことを始められるというような、ひとつの安定感が冒険を後押しするようなタイミングです。
この安定感を何に対して感じるのかは人それぞれで、「どこにいても私は大丈夫」というような、精神的な部分に落ち着きがある場合もあります。

2018年は、コアがあるからこそ広がっていける年で、才能も人脈もフィールドもどんどん繋がっていきます。だからこそ柔軟に・積極的に行動していった方が成果が出やすいです。
テーマは「自由」なので、自由だからこそどこかで律する部分が必要です。そこで必要になるのが、2017年に得た手応えだったり、安定です。自由な船も港に着けば錨を下ろすように、「落ち着く」アイテムを持っていることで、(普段は使わなくても)自由に旅することができます。

では、その「自由」を手に何にチャレンジするのかというと、自分自身の新たな可能性の開拓です。私たちは、生きてきたうえでさまざまな「思い込み」をまとっています。
小さいころに褒められた言葉、親からの評価、友達から言われた言葉…。一面では真実かもしれませんが、それがすべてではありません。その、まだ見ぬ可能性を拓いていったり、自分自身の制限を解くような年になります。
制限を解くには、そこに制限があることにまずは気づかなければなりません。籠のなかの鳥が、籠のなかがすべてだと思っていたら外に出ないように、枠組みに気づくところからはじまります。枠を知るにはもっと広い世界に触れると良いので、色々な人に会い、さまざまな場所に出かけ、たくさんの可能性に触れていきましょう。「意外と何でもできるんだな」と気づいたときに、自分が持つ可能性の使い方に気づくはずです。