数秘術は、数字に込められた意味を読み解くことで人や世界を理解する叡智です。
数字は、数を表す“記号”として生まれました。
そして、文字は言語や表す“記号”として誕生しました。
同じ記号という性質同士、文字を数字に換えて読むことで、言葉に隠された意味を解読しよう…という試みが文字の数秘のはじまりとも言われています。
当時はヘブライ語を数字に換算していましたが、現代ではアルファベット(ローマ字)を変換するのが主体です。
名前や会社名など、ローマ字として表現できるものは数秘で見ることができます。
名前に込められた意味を知ることで、誕生日ではわからなかった
あなたの多面性が明らかになります。
人はとても多面的で複雑な存在です。
その多面性こそが個性。 名前を通じて、また新たなあなたの一面に出会いましょう!
目次
名前でわかる4つのこと
ハートナンバー
心が本当に望んでいること、もしくは本能のようなもの。
普段は表に出にくいこともあるけれど、この望みを無視してしまうと葛藤が残ります。
ハートナンバーを満たすことが納得のいく人生に不可欠です。
ペルソナナンバー
他者から見た自分のイメージや、より誇張されて見られる自分の印象。
誤解されやすいとも言えますが、うまく利用することで労力をかけずにイメージアップをはかれます。
ライフナンバー
社会で自分の才能を活かす手段。いわゆる適職の数字。
バースナンバーが性質だとしたら、その性質を最適に表現する方法がライフナンバーです。仕事やライフワークについて知りたいときには不可欠な要素。
ケアナンバー
落ち込んだときやバランスが崩れた時に陥りがちなパターン。
この症状があらわれたら「調子が悪いから気をつけよう」と気づくバロメーターになります。
誕生日と名前、それぞれの数字の捉えかた
名前の数秘の計算方法
- フルネームをローマ字表記で書き出します。
※パスポート表記に使われるヘボン式ローマ字が基本ですが、普段表記している文字で計算します。 - アルファベットに数字を当てはめます。
- 母音(aeiou)の数字と、子音をわけて足していきます。
- 母音と子音、それぞれの合計を一桁になるまで分解して加算します。
- (4)の母音と子音の合計を足します。一桁にします。
- フルネームのローマ字が何文字あるか数え、一桁になるまで分解して加算します。
名前を計算するときの、よくあるギモン
※こちらは講座内にて解説をお聞きいただけます。
名前でわかる4つの要素、1番から9番までの意味
下記を1番~9番まで解説
- 名前の側面で押さえておくべき数秘の意味(基礎講座の復習も兼ねて)
- ハートナンバー・心の奥底で望んでいることの、数字から見た例
- ペルソナナンバー・人から見られがちなイメージの、数字から見た例
- ライフナンバー・社会との関わり方や才能を生かす手段を数字から見た例
- Action
- Treat
- Position
- Theme
- 職業例
- ケアナンバー・バランスを崩すと陥りがちなパターンの、数字から見た例
※こちらは講座内にて解説をお聞きいただけます。
数字の意味は基礎講座でお伝えしたものが基本となります。
しかし、「それを本能や仕事という側面でどう読んだらいいの?」という、具体性への転換が名前を読み解くポイントです。
基本的な意味を応用して読み解くコツをお伝えしているのが、この名前コースです。