人生には、サイクルがある
いわゆる、運気のようなものが数秘でわかります。
人生のサイクルを知ると、どんなことが起こるのか?
- 過去の出来事のテーマがわかる
- 今起こっていることに、どう取り組んだら良いかがわかる
- 自分らしさを、その時々にどう発揮したらよいかがわかる
- 未来のサイクルを知ることで、展望がひらける
人生のサイクルを知るメリット
人生のサイクルを知ることは、大河の流れを予測するようなもの。
数秘を知れば川の形や流れはわかりますが、その川をどう流れていくかはあなたの自由です。
事前に水の方向や勢いを知っておけば、より楽しく創造的に人生という川を下れる
それが、数秘術で人生サイクルを知るメリットです。
数秘のサイクルを知る上での注意点
数秘は、あなたを縛るものではなくて、あなたの人生を支える地図です。
「今のサイクルが××だから、今年は●●できないー!」というように、あなたの人生を数秘に合わせてしまうのはやめましょう。
あなたがやりたいことを叶えるために、数秘を活用してください。
数秘術でわかる、6つサイクル
大きな流れを示す:ステージ
人生に4つある、大きな区切りを呼びます。
ステージのなかには、2種類の意味を持つ数字があります。
- ピナクル:
各ステージのメインテーマ。向かうべきポイントがわかります。 - チャレンジ
各ステージに取り組んだほうがいい課題。難しいけど、やると手ごたえがあります。
その年の流れがわかる:イヤーナンバー
1年間のテーマの数字です。
その年のテーマがわかります。
いわゆる「今年はどんな年?」と聞かれたときに答える内容です。
一年間の見通しを立てやすいので、数秘の読み解きにおいてはかなりニーズの高い数字になります。
毎月のテーマがわかる:マンスナンバー
毎月のテーマの数字です。
「〇年〇月はどんな月?」と聞かれたら答える内容です。
「今月、どう過ごしたらいい!?」という現実的なヒントになる数字と言えます。
その日のテーマがわかる:デイナンバー
毎日のテーマの数字です。
「今日は何の日?」という質問に答えられる内容です。
よくある活用方法として、引越しや転職、結婚などの大事な日の決定などがあります。
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さらに!人生サイクルを見るポイントふたつ。
世間全体のサイクル:社会の大きな流れ
人は社会のなかで生きているので、社会に影響される生き物です。
「今、世界がどんな流れなのか」を知るのは、社会で生きていくうえで、とても大切なこと。
個人のサイクル:あなただけの特別な流れ
世間の流れを知りつつ、自分のペースを把握しましょう。
自分のサイクルを知っておくことで、世間や周囲に惑わされることなく自分のペースで進めます。
サイクルの全体像をつかもう!
あなたが、一棟のファッションビルだと仮定しましょう。
そのビルは4階建てです。
大きな流れのなかでのあなたのテーマ:ピナクル
各フロアのテーマだと思ってください。
ピナクルは、4階建てのビルの各フロアのテーマみたいなもの。
例えば、コスメフロア、レディースフロア、メンズフロアという感じです。
ピナクルは、人生の各ステージで目指すべき大きな目標の数字。
(直近の感覚で見るとピンとこないけれど)大きな目で見ると「あ、私はここに向かっているんだな…」ということがわかる数字です。
ピナクルとセットで存在する、宿題:チャレンジ
フロア特有の課題を示す数字、に例えられます。
チャレンジは、各フロアで取り組むべきテーマ。
一見しんどいことのように思えるけれど、取り組むことで成長できる数字と言えます。
宿題をこなすように頑張ってみてください…!
例えば、ピナクルが「サッカーが上手くなりたい!」というテーマだとしたら、チャレンジは「体力つけて、たくさん走れるようになろう!」という具体的な課題、みたいな感じです。
チャレンジをクリアすることで、ピナクルの目標達成にぐっと近づけます
ピナクルに向かって上がる階段:イヤーナンバー
イヤーナンバーは、ビルの中の階段みたいなもの。
一年一年、ステップを踏んでいくことで、同じフロアでも違う景色が見えてきます。
イヤーナンバーと、そのさらになかにあるマンスナンバーは日々の生活に近いテーマがわかる数字。
例えば「今月何をするべきか?」「今年はどういう風なことを意識したら波に乗れるか」といったことがわかります。
私たちの人生は、まるで地層のように積み重なっています
今日という日は、月や年、そして大きなピナクルとチャレンジの周期の中に存在しているもの。
自分がどこから来て、どこへ向かっているのかを知るには、この地層全体を見渡す必要があります。
大きなテーマも小さなテーマも、両方をしっかり見ることが大切。
今日の出来事も、大きな人生の流れの中で捉えることで、より深い意味が見えてきます。
では次回は、あなたのサイクルの数秘を計算していきましょう!
まずこちらをお読みください 計算は、ちょっとわかりにくいところがあるので、記入しやすいコンサルテーションシートと例題を用意しました。 下にあるコンサルテーションシートを何枚かダウンロードする。(数秘にまつわる[…]