2017年6月の数秘

数秘術では、主に三つのことがわかります。

・持って生まれた主な性質(誕生日から算出)
・主な性質に付随した多面性(名前から算出)
・人生のサイクル(誕生日を元に日付で算出)

個人の情報を元に算出すればその人の性質がわかります。
さらに、サイクルは日付を元にデータを出すので、個人のサイクルもわかるし、世の中全体のサイクルもわかるのです。
その全体のサイクルの数秘を見てみましょう!

2017年のイヤーナンバーは1

今年の、世の中全体のサイクルは「1番」です。
数秘のサイクルは数字が循環しているので、去年は「9」の年で、今年は「1」の年。
1番は、物質的な世界では「始まり」の数字。
9で終わって1で始まる…ということは、去年から今年にかけて、世の中全体が大きな変化の時ということがわかります。

人は一人で生きているわけではないので、こういう全体性がわかるといいですよね!

講座でも学ぶのですが、サイクルは層になっています。

世の中のサイクル・・・地球の今
個人のサイクル・・・自分の今の状況
みたいなイメージです。

両者を重ねてみることで、より今のテーマがわかりやすくなりますよ!

2017年6月のマンスナンバーは7

世の中全体の今月の数秘は7番です。
7は、「神秘」の数字。秘められています。

なので、秘められていたものがフォーカスされたり、これまで気づかなかった気持ちや価値に気がつくかも、と見ることができます。

イヤーナンバーとマンスナンバーを重ねてみると?

1の年の7の月、と見ることができますよね。
(数秘のサイクルを見るときには、こういう風に大きな流れと小さな流れを両方見るのがポイント!)

1は始まりや行動の数字。
7は秘められたものの数字。

何か行動するにあたっては、自分の本心に問いかけたり確認すると良いかも。
また、7は夢というキーワードもあるので、やりたいことの目標設定をすると良い、と見ることもできます。
年始に立てた目標をもう一度見直してみるのにも良さそうなタイミング。
さらにさらに、1は肉体で7は頭。
行動と思想のギャップを埋めていく、という意味にも取れそうですね。

・・・・・というのは、ほんの一例。

数字ごとにそれぞれ複数の意味合いがあるので、それらをどう読み解いていくのかが非常に面白いのです。

ちなみに、私(小池安雲)のイヤーナンバーは3で、5月のマンスナンバーは8でした。
3は企画・8は契約という意味があるのですが、本を出す契約がまさに5月(8の月)だったのです。
ぴったりのタイミングでびっくり!
狙ったわけではないのにそうなっている、というのが数秘のサイクルの面白さですね!!